2014年03月31日
上原、67で2差3位!日本女子9人目の米女子ツアーV見えた
米女子プロゴルフツアー 起亜クラシック第3日(29日、カリフォルニア州カールズバッド・アビアラGC=パー72) 15位から出た上原彩子(30)=モスフードサービス=が5バーディー、ボギー無しの67と伸ばし、通算8アンダーで首位と2打差の3位に浮上。最終日逆転で、日本女子9人目の米女子ツアー制覇に挑む。同じく15位から出た宮里藍(28)=サントリー=は73で32位へ後退。野村敏京(21)=フリー=は1アンダーの44位。リゼット・サラスとクリスティ・カー(ともに米国)が、10アンダーでトップで並んだ。
2年目の進化を見せつけて、リーダーズボードを駆け上がった。上原はパット数を24に抑え、V戦線に急浮上した。「この位置はすごく楽しみ。みんな伸ばしてくるから私もガンガンいく。いい戦いをしたい」。普段はポーカーフェースの30歳が闘志を隠さずに語った。
1番は70センチにつけてバーディー。2番で4メートルを沈めて流れに乗った。後半はショットが乱れたが、10番で6メートルを決めてバーディー。15番はグリーン奥ラフからチップイン。285ヤードと短くなっていたパー4の16番は1オンに成功して伸ばした。ショットを左へと曲げた17番は、「完璧だった」という第4打で難しいラフを脱出。エッジからの4メートルを一発で放り込み、トップと2打差の3位。「あれは大きかった」とボギーなしのラウンドを喜んだ。
自分のパッティングの基準にしているパターです
2年目の進化を見せつけて、リーダーズボードを駆け上がった。上原はパット数を24に抑え、V戦線に急浮上した。「この位置はすごく楽しみ。みんな伸ばしてくるから私もガンガンいく。いい戦いをしたい」。普段はポーカーフェースの30歳が闘志を隠さずに語った。
1番は70センチにつけてバーディー。2番で4メートルを沈めて流れに乗った。後半はショットが乱れたが、10番で6メートルを決めてバーディー。15番はグリーン奥ラフからチップイン。285ヤードと短くなっていたパー4の16番は1オンに成功して伸ばした。ショットを左へと曲げた17番は、「完璧だった」という第4打で難しいラフを脱出。エッジからの4メートルを一発で放り込み、トップと2打差の3位。「あれは大きかった」とボギーなしのラウンドを喜んだ。
自分のパッティングの基準にしているパターです
Posted by pann at
11:32
│Comments(0)
2014年03月18日
遼、自己ベスト68で40人抜き25位
米男子ゴルフツアー バルスパー選手権最終日(16日、米フロリダ州パームハーバー・イニスブルック・リゾート) 65位で出た石川遼(22)=カシオ=は5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算1オーバーで終えた。持ち味のショットが復調し、ツアー屈指の難コースで09年大会の初日以来となる自身22ラウンドぶりのアンダーパーをマークし、25位となった。3位スタートで、70で回ったジョン・センデン(42)=オーストラリア=が7アンダーで逆転優勝し、8年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
昨年まで4年連続で予選落ちと相性の悪いコースで、前日つかんだ自信が確信に変わった。強風の中でも精度の高いショットで、このコースでは自己ベストの68をマーク。「難しいコンディションの時にいいプレーができれば、順位は上がっていく」と胸を張った。
1番でバンカーから80センチにつけ、5番もフェアウエーから2メートル弱に。2つのパー5でしっかり伸ばすと、8番(パー3)は右のラフからチップインバーディー。「もう少し安定すればすごく楽しみ。近々、上でやれればいいな」と復調への手応えを口にした。4月のマスターズの出場権を獲得するには残り2戦で優勝か、世界ランク50位(16日現在83位)入りが条件。20日からのアーノルド・パーマー招待では上位を目指す。
MP700アイアン
昨年まで4年連続で予選落ちと相性の悪いコースで、前日つかんだ自信が確信に変わった。強風の中でも精度の高いショットで、このコースでは自己ベストの68をマーク。「難しいコンディションの時にいいプレーができれば、順位は上がっていく」と胸を張った。
1番でバンカーから80センチにつけ、5番もフェアウエーから2メートル弱に。2つのパー5でしっかり伸ばすと、8番(パー3)は右のラフからチップインバーディー。「もう少し安定すればすごく楽しみ。近々、上でやれればいいな」と復調への手応えを口にした。4月のマスターズの出場権を獲得するには残り2戦で優勝か、世界ランク50位(16日現在83位)入りが条件。20日からのアーノルド・パーマー招待では上位を目指す。
MP700アイアン
2014年03月06日
宮里美香、調子もネイルも春モード!
シンガポールで行われた米国女子ツアーのHSBC女子チャンピオンズを終えた宮里美香が、今日初めてコースに登場。同じ地元出身の比嘉真美子とともに9ホールを練習ラウンドし、久々の沖縄の感触を確かめた。
「調子は悪くないですよ。特に前の試合の3日目で自分のゴルフができて、いい感触がつかめました。初日と2日目が、前半アンダーで後半崩れてという状況だったので、3日目は崩れないように、という意識でやったのがよかった」
と、日本開幕戦に向けて調子は上向きになっている。
前日に沖縄入りしたということもあって、好物の沖縄そばはまだ食べていないという宮里だったが、手の指にはさわやかな色のネイルアートが施されていた。
「日本に来ての唯一の楽しみです。いい気分転換にもなりますしね。テーマは“春”です!」
と、うれしそうに指先を見せてくれた。
新潟花物語
「調子は悪くないですよ。特に前の試合の3日目で自分のゴルフができて、いい感触がつかめました。初日と2日目が、前半アンダーで後半崩れてという状況だったので、3日目は崩れないように、という意識でやったのがよかった」
と、日本開幕戦に向けて調子は上向きになっている。
前日に沖縄入りしたということもあって、好物の沖縄そばはまだ食べていないという宮里だったが、手の指にはさわやかな色のネイルアートが施されていた。
「日本に来ての唯一の楽しみです。いい気分転換にもなりますしね。テーマは“春”です!」
と、うれしそうに指先を見せてくれた。
新潟花物語